こく、うまみたっぷり
喜界島の人々が心を込めて作りあげた「まーさいん」(=方言でおいしい)砂糖。
喜界島は鹿児島から南へ約380km、奄美大島の東方約23kmに浮かぶ隆起珊瑚礁の島です。この島には山や川がほとんどなく、島民は地下水を大切に蓄えて生活をしています。そのため大切な地下水を汚染させないよう、自然環境を守りながら、さとうきび栽培が行われています。
隆起珊瑚でできた島の土壌はアルカリ性でミネラルも多く、「こく」と「うま味」のある粗糖に仕上がり、島民からは、「味醂要らずの砂糖」と言われるほどです。
煮物などにお使いいただければ、ほんとうに「味醂要らず」というほどの美味しさです。あらゆる料理のほか、コーヒー、紅茶に良く合います。